本ページは移転しました。今後はiDATEN(韋駄天)内のiKAZUCHI(雷)サービスガイドをご覧ください。

5秒後に自動的に転送されます。転送されない場合は下記よりリンクしてください。

https://www.idaten.ne.jp/portal/page/out/sdetail.html?sn=D0188&sc_extcid=biztra2404

KEDR Optimum で実現できること

■カスペルスキーのウィルス対策ソフトのふるまい検知で、ブロックした場合
①不正プログラムの動作をブロック駆除・削除を行う
➁ファイルやレジストリの改ざんなど、不正アクションを検知と同時にロールバック（修復動作）
■さらにKaspersky EDR Optimumが導入されると・・・
③不正プログラムがどこ（何）から起動されたかを確認
④対象端末をネットワークから手動（ワンクリック）で論理的に隔離（Isolation）
⑤同一の不正プログラムが他のPCに存在していないかスキャンを実行（IoCスキャン）
⑥他のPCで発見された場合、対象プログラムの隔離とPCのネットワーク隔離を自動で実施

​導入イメージ（メリット）

通常のEDR製品は感染後の状況を可視化し、分析・解析をし対処に繋げていくソリューションです。
いわゆるBCP的な役割として利用するイメージですが、弊社のKEDR Optimumは弊社のウィルス対策ソフト（KESB Advanced）が検知した情報をトリガーに動かすため、感染後の対処を強化するというよりも、より「防御」や「予防」を強化するソリューションです。

例えばウィルス感染の疑いがあるユーザーからシステム担当者に連絡が来た際、システム担当者はネットワークから遮断するため、LANケーブルを抜くように指示します。（他の端末への二次感染予防）
その後、利用中のセキュリティソフトを最新の定義ファイルへアップデートして、再度フルスキャンの対応（残ったマルウェア等を削除するため）をしたいですが、ネットワークから外れているため、最新の定義へアップデートすることすら難しい状況になります。

KEDR OptimumのIsolation機能を使用頂ければ、ネットワークからの論理的な隔離となり、弊社の管理ツールとだけ通信を可能にすることができる為、定義ファイルのアップデート等といった対応が即座に実行できます。

また、IoCスキャンの効果は、社内で新型コロナ陽性者が発見されたときに、他に保菌者が存在しないかを判別させるPCR検査機能を持ち合わせたようなものとなります。調整不要で即座に実行でき保菌者を発見した暁には自動隔離と処理を行い、ネットワークから復旧されるところまでを簡単操作でタイムリーに実施することができます。
そうすることで会社の経営者への報告にもお役立て頂けます。

世界最高評価を獲得し続けているカスペルスキーだからこそできること

2013年より7年連続で主要なアンチウイルスソフト検知率評価機関のテストに可能な限り参加。検知率テストで総合No1の評価をどこよりも多く獲得しています。
そんなカスペルスキーのウィルス対策ソフトをベースにしているので、他社とは異なるユニークなEDRソリューションの提供を可能にしています。

​カスペルスキーの新世代エンドポイントセキュリティ

カスペルスキーが提唱する「新世代エンドポイントセキュリティ」では
下記3点を考慮した対策が考えられている＋導入コストと運用負荷が考慮されているフレームワークをご用意しております。

ポイント1: 「従来型」と「次世代型」のハイブリット型で「多層で防御」すること
ポイント2: 「脆弱性」の対策を実施しそもそもの攻撃を許さないよう「予防」「免疫力向上」をすること
ポイント3： それでも「すり抜けてくる攻撃」に可能な限り素早く「解析・対処」（EDR）ができるようにすること

KEDR OptimumにはEDR機能とKESB Advancedの機能が搭載されています。次世代エンドポイント対策（振る舞い検知・AI等の検知）だけではなく、脆弱性管理・パッチ配信等といった多様な機能をご利用頂けます。PCやデバイスの高次元感染対策（AVによる多層防御+脆弱性対策による免疫力向上）をほぼ自動で実現し、現実的かつ効率的な対策を提供